津軽為信統一記

概要

津軽為信統一記

「津軽為信統一記」は戦国時代に本州最北の地(現在の青森県の津軽地方)を舞台に一代で大名となった「津軽為信」の津軽統一までを追体験する「ストラテジー&カードバトル合戦」ゲームです。
強力な攻撃札(兵)を集め、策略札を駆使し、戦功札(建物や拠点)を稼ぐことで合戦を勝利に導いてください。
合戦に勝利し新たな領地を手に入れると秋の税収が増えます。軍資金を集めて更に強力な攻撃札を買い入れましょう。
タイムリミットは天正15年(1587年)の冬、豊臣秀吉が陸奥、出羽、関東において一切の私闘を禁ずる「惣無事令」が発令されるまでに津軽地方を統一しましょう。

◆ストーリー/舞台

室町幕府の権威が低下し、それまでの権威が否定され始めると下克上の嵐が吹き荒れ、土着の地侍や豪族らが新たな権力者となり領土争いが絶え間なく続いた戦国時代。北の最果ての地、津軽にも新たな時代を呼び起こす若者が現れた。

彼の名は大浦為信、後の津軽為信である。

この時代、津軽は長雨が続き秋の収穫も少なく疫病が発生したと云う。それまでも津軽の民から搾取を続けてきた南部氏は飢饉に苦しむ民に新たな税を課したのだった。困窮する津軽の民に為信は金穀を貸与し医薬や守札を与えたと伝わる。南部氏の圧政に苦しむ津軽の人々のため、為信は南部氏からの独立を志すのであった。

この作品は史実をモデルにしたフィクションです。
ゲームによる脚色があり実際の歴史とは異なります。
また、実在の人物や団体などとは関係ありません。


Tweet このエントリーをはてなブックマークに追加